冬季、ヒーターと結露防止器比較データー


〜ヒーターと結露防止器比較データ~

水色ヒーターのグラフでは湿度計でON OFFするたびに上限付近では相対湿度85%付近が連発しています。ヒーターは熱源で消費電力大であり、温度上昇させる事で結露しにくくしているだけで、肝心の高湿気継統のまま電子機器類内の基盤や電子パーツに吸湿されさらに不具合を誘発します。ご決断ください。Rコスト0、上記赤グラフのように諸悪の根源湿気(水蒸気)無限直接排出で湿度安定の結露防止器へと。

電力会社施設付近での比較データー

~冬季山間部での結露防止器の比較試験~

*オレンジ色は結露防止器無しの箱内の相対湿度です。
*緑色は結露防止器付き箱内の相対湿度の変移を表しています。

結露防止器無しの箱内は90%〜100%を頻紫に計測されており結露が発生している状態と言えます。

しかし、結露防止器付き箱内は60%前後をキープしております。計測途中で点検の為、扉を開けています。

その時、外部から一気に高湿度の外気が流入しています。しかし、扉を閉めた後、結露防止器が箱内の水蒸気を外部へ放出して60%前後になっています。その時でも外気は湿度90%以上の状態です。

外気の高温度の侵入を抑制しながら箱内の湿度を低下させているのです。電気も使用せず、外気の悪条件にも負けず、箱内の湿度を低下させる。
これが結露防止器です。

電子制御機器類の中にある緑色基盤や電子パーツの内装材に吸湿性がある事をご存じですか。
水蒸気(湿気)侵入した後、高温多湿状態継続で基盤や電子パーツから絶縁不良発生、原因不明の不具合発生が多発します。極力盤は閉鎖して結露防止器のご採用をご検討ください。